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データセンターにおける映像監視システムの選び方:物理的セキュリティに必要!

Updated on 6月 6, 2022
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 現代社会の情報リポジトリとしてのデータセンターはあらゆる種類のデータサービスを提供し、インタネットを通じて外部と相互接続することができます。しかし、有効な安全対策がなかったら、データセンターは攻撃や脅威に受けられやすく、重要なデータも不正にアクセスされ、データセンターの安全性に影響を及ぼす可能性があります。

 

物理的脅威の監視手法の必要性とは

 長い間、サイバー攻撃やデータ漏えいによるデータ損失のリスクを過度に懸念するあまり、データセンターの物理セキュリティはネットワークセキュリティより、あまり注目されていません。が、物理的脅威はデータセキュリティに対する非常に現実的な脅威であることに変わりはありません。そのため、データセンターを守るために、映像監視システムなどいくつかの物理的なセキュリティ対策が必要です。 映像監視システムは、カメラ、モニター/ディスプレイユニット、レコーダーからなるシステムで、画像や映像を撮影することで、データセンターを保護することができます。データセンターのセキュリティには、次の3つのメリットがあります。

データの損失や侵害を防止

 サイバーセキュリティおよびITサービス企業「Cybericus」のオーナーであるMarkSotoによりますと、データ漏えいの30%は内部ユーザーによるものです。映像監視システムを利用すれば、誰かどのエリアに入り、中で何をしたかを簡単に記録することができます。その上、映像監視システムの存在は、不審者の侵入に対して強力に抑制することができます。映像監視システムを迂回する方法を探す必要があるため、不正の侵入をあきらめるかもしれません。

悪質な操作や誤操作を防止

 監視カメラは、サーバーの各列とコンピューター室の出入り口またはその軌道に設置する必要があるため、サーバーの1つが不正アクセスまたは損傷を受けた場合、セキュリティ担当者は誰の責任かを簡単に判断することができます。

省人化を実現

 入退システム連携や、湿度温度センサとの連携により、データセンターのセキュリティ向上と省人化を実現できます。
 

適切な映像監視システムの選び方

 データセンターにおける物理的なセキュリティのための映像監視システムは、設置場所、ストレージスペース、システムのインテグレーション能力などの面でそれぞれ異なることがあります。そのため、適切な映像監視システムを選択する際には、4つの点を考慮する必要があります。

屋内 vs 屋外

 現在、ほとんどの監視カメラが屋内・屋外どちらにも設置できるようになっています。しかし、防水性や耐衝撃性などの製品性能は、屋外用カメラでは特別な配慮が必要です。 製品性能とは別に、屋外カメラの配備はより複雑です。例えば、屋外カメラはより高い場所に設置することで、より広い監視範囲を確保することができます。そのほか、二重の多線式防御エリアを形成するために、人員や車両の出入り口を総合的に検討する必要があります。

大容量の保管スペース

 従来の映像監視は、ビデオテープや閉回路テレビ(CCTV)に依存していたため、保存スペースが限られており、企業の対応も遅くなっていました。 オフサイトビデオストレージの出場により、企業はより長い保存期間、より大きなストレージスペースを享受することができ、さらにビデオからビジネスインテリジェンスを解析することができるようになり、データストレージに対する企業のニーズが高まっています。

赤外線暗視型の防犯カメラ

 赤外線暗視型の防犯カメラは、サーマルビデオカメラとも呼ばれ、威圧感を与えないため、イベントの高解像度熱画像を撮影することができます。これらのカメラは、回避することが困難であり、検知に非常に優れています。 赤外線の防犯カメラの大きなメリットの一つは、暗視機能であり、データセンターのセキュリティ監視を24時間維持することができます。また、データセンターの出入り口に設置しても、データセンター内に設置しても、これらのカメラは十分に機能します。さらに、赤外線セキュリティカメラは、サーバーラック、電源、ケーブル供給など、データセンター内のユニットの過熱を検出できるため、プロセス制御を向上させることができます。

簡単なシステムのインテグレーション能力

 データセンターをしっかり保護するために、ビデオ監視を他のセキュリティシステムと統合することが一般的です。病院、銀行、大企業など多くの大規模施設では、複数のシステムを1つのインターフェース上に統合することを選択する場合があります。 例えば、ある企業では、ビデオ監視を、ウェブサイトへの不正アクセスの人事情報を追跡する監視システムと統合し、データ損失を回避することができます。 以上の4つのアドバイスの他にも、機器の拡張性や音声監視など、お客様のニーズに合わせて適切な映像監視システムをお選びいただけます。

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