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マネージドスイッチ、スマートスイッチ、アンマネージドスイッチ、どっちを選ぶ?

Worton

翻訳者 ともや
2022年5月17日 に投稿された


 備える機能によって、スイッチの種類が異なります。例えば、マネージ機能によって、マネージドスイッチ、アンマネージドスイッチ、スマートスイッチという3つの部分に分けられています。それぞれの特徴と基本的な動作原理とは何ですか。どの程度の管理が必要ですか。最も適している利用シーンは何ですか。本文では、それらの問題を踏まえて詳細に説明します。

マネージドスイッチとは

 マネージドスイッチはOSI参照モデル(定義詳細)のレイヤ3ネットワーク層で動作し、最も包括的な機能を提供することで、ネットワークの管理・保守、セキュリティの強化など様々な活用シーンを実現します。そのため、複雑なデータセンターなどの大規模なネットワークで使われます。

 マネージドスイッチはミリ秒での応答により、リモートで安全なネットワーク管理とトラブルシューティングをすることに適しています。ネットワーク管理者は最適なネットワーク性能、安全性また信頼性を確保できます。

 スイッチングハブ、LANカード、ルーターなどのネットワーク機器間の相互通信を実現するために、互いの「存在」と「住所」を知らなければなりません。その「存在」と「住所」を記したのMACアドレスです。

用途

  • 先ほど言った通り、完璧な機能を備えるため、マネージドスイッチは大規模なネットワークでアグリゲーションスイッチまたアクセススイッチとして展開されています。

  • それ以外、都市のITS(高度道路交通システム)にも使われています。都市の交通管理システムで道路交通の安全性、輸送効率、快適性の飛躍的な向上、環境保全を実現するために、マネージドスイッチを導入するのは必要です。

アンマネージドスイッチとは

 マネージドスイッチと比べると、アンマネージドスイッチは設定不要で、ただ基本的な接続に使用されているプラグ&プレイイーサネットワークスイッチの一種です。構成は固定で変更できないため、パケットの優先順位をつける必要がありません。ただし、LED 表示機とディップスイッチ(集積回路のデュアル・インライン・パッケージ(DIP)と同じ形状の端子を持つ小型のスイッチ)を通じてローカルで監視と設定ができます。


用途

  • 多くの場合は小規模なビジネスネットワーク、家庭ネットワーク、SOHOに向けています。

  • 大規模なネットワークに一時なワークグループを追加するために使用されています。

  • 海運業の自動化と監視機能を提供できます。ファイバを備えたイーサネットで信頼性が高いリモート監視機能を提供して、サービスコールを減らします。

  • 工場の効率な自動化サービスを提供できます。機械と中央コントロールルームとの間の高速データ転送を簡単に実現できます。

  • 風力発電ネットワーク用に向けます。

注意点

 アンマネージドスイッチはIGMPスヌーピング機能(定義詳細)を備えないため、産業用のアンマネージドスイッチはブロードキャストと同じようにマルチキャストトラフィックを処理します。制御できない場合、ブロードキャストストームになって、通信ができなくなります。

スマートスイッチとは

 スマートスイッチは、マネージドスイッチの一部の機能しか備えません。コストを抑え、マネージドスイッチほどの機能を必要としない場合、スマートスイッチは最適な選択肢になります。


用途

  • 数人から数十人の小規模ネットワークに最も適しています。

  • コアスイッチ、エッジスイッチと接続することで大きなネットワークを構成できます。これらの利用シーンは、アンマネージドスイッチもできますが、接続以外にほかの要求があれば、スマートスイッチのほうがいいです。

  • 中規模ネットワークのエッジスイッチとして利用もできます。上位ネットワークを構造するには高級機能が必要なため、スマートスイッチが備える機能が充分な場合、マネージドスイッチよりコストが安価です。

マネージド・スイッチとアンマネージド・スイッチとスマートスイッチ:相違点


マネージドスイッチ アンマネージドスイッチ スマートスイッチ
注目製品 S5860-20SQ S1900-16TP S2800S-24T4F-P
特徴

ダイナミックARP検測、

IPv4 DHCP、QoS、

SNMP、VLAN、CLI、

IPルーティング、

ポートミラーリング、

冗長性など

構成固定・設置簡単

設定インターフェースやオプションはない

IPv4 DSCPスヌーピング、VLAN、QoS、IGMPスヌーピング、

LACPリンク集約、

静的ルーティング

IEEE 802.3az対応

性能

スイッチを設定可能

アクセス制御 LANトラフィックの制御 - 優先順位

SNMP - ネットワークのリモートトラブルシューティングを可能にする

限られた設定で、デフォルトのQoS設定のようなプラグアンドプレイ

アクセス制御リスト

簡単なネットワーク管理

多様なサービスサポート機能

高い信頼性とエネルギー効率

セキュリティー

とても良い

データプレーン、コントロールプレーン、管理プレーンの保護を提供する

あまりよくない。

ロック可能なポートカバーなどのアクセサリ以外のセキュリティはない

良い

発生頻度の高い攻撃に対抗するのが有効

コスト 高価 より安価 安価
利用シーン 大規模ネットワーク向け 小規模/SOHO向け 中小規模向け

関連Q&A

1.マネージドスイッチをアンマネージドスイッチとして設定できますか。

 答えは設定できます。マネージドスイッチは設置しないオープンモードの場合、すべてのポートがデフォルトVLAN のメンバのように設定されます。

2.アンマネージスイッチ以外に単なるハブとして使用できますか?

 答えは使用できます。VLAN設定を初期設定にしてもいいです。

3.アンマネージスイッチにMACアドレスは添えますか。

答えはありません。アンマネージスイッチは管理機能を搭載していないためです。

4. 8ポートのマネージドスイッチまたは24ポートのマネージドスイッチを自宅に使用する必要がありますか。

 要件に応じて、スイッチを選択してください。ユーザーがホームネットワークの管理を強化し、プライバシーの保護にもっと注意を払う必要がある場合は、家庭用のマネージドスイッチを選択する方がはるかに優れています。 しかし、ユーザーが正常作動だけを求めるのであれば、管理に多くの時間を費やしたくない場合は、プラグアンドプレイのアンマネージドスイッチが最適です。


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