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光ファイバーパッチコード vs LANパッチケーブル:その違いとは

ストレートケーブルとクロスケーブルの見分け方を兼ねて説明

Worton

翻訳者 ともや
2018年12月17日 に投稿された


 光ファイバーパッチコードとLANケーブル、それぞれには異なるコネクタとケーブル構造が設けられています。

 光ファイバーパッチコードとは、光信号が光ファイバーの狭い中心部を通させて、ケーブルの両端に光コネクタが取り付けられているものということです。その伝送経路の狭さによって、光ファイバーパッチコードは「シングルモード」と「マルチモード」に分類されます。

 LANパッチケーブル(銅線パッチケーブル)とは、インターネットに有線で接続するために使用される通信ケーブルということです。その通信規格はCat5/Cat6/Cat6a/Cat7/Cat8などに分けられます。


LANケーブル

光ファイバーパッチコード



Cat5/Cat6/Cat6a/Cat7/Cat8(商品詳細)

OS1/OS2/OM1/OM2/OM3/OM4/OM5(商品詳細)

光ファイバーパッチコード vs LANパッチケーブル、その違いとは

光ファイバーの両端に取り付けられたコネクタには主にLC/ST/SC/FCなどに分類されます。それぞれの違いは下記の図表に示すようになります。また、仕様や規格によって、光ファイバーの通信速度・通信距離も異なります。関連記事:OM1、OM2、OM3、OM4、OM5の違い・用途・規格と光コネクタの研磨方法について解説」それに対して、LANパッチケーブルの通信距離・通信速度は比較的に劣り、短距離通信に向くと考えられます。

カテゴリー
Cat 5
Cat 5e
Cat 6
Cat 6a
Cat 7
Cat 8
最大通信速度
100Mbps
1Gbps
1Gbps
10Gbps
10Gbps
40Gbps
コネクタ
RJ-45
RJ-45
RJ-45
RJ-45
GG45/TERA
RJ-45
シールド
UTP
UTP
UTP
UTP/STP
STP
STP
周波数帯域
100MHz
100MHz
250MHz
500MHz
600MHz
2000MHz
通信規格
100BASE-TX/1000BASE-T
1000BASE-T
1000BASE-T
1000BASE-T
10GBASE-T
40GBASE-T
伝送距離
100m
100m
100m
100m
100m
30m以内40Gbps


光ファイバーの種類

1GbE 10GbE 40GbE 100GbE
OM1 275m 33m / /
OM2 550m 82m / /
OM3 / 300m 100m 70m
OM4 / 550m 150m 150m
OM5 / 550m 150m 150m


ストレート vs クロス:LANパッチケーブルの見分け方・違いについて

ストレートケーブル(LANパッチケーブルとも呼ばれる)とクロスケーブル、両者の違いとは:LANケーブルの両側が異なる結線方式を採用したのはクロスケーブルである。それに対して、ストレートケーブルの両側に同じ結線方式が用いられる。下記の図に示すように、ストレートケーブルは同じT568AもしくはT568Bを採用している。

 クロスケーブルは右がT568Aであれば、左側の結線方法がT568Bになる。あるいは、右側がT568Bである一方、左側がT568Aになる。

導入・使用の際に注意すべき点

現在のほとんどの端末やネットワーク機器は、LANケーブルの仕様・通信規格に対する自動識別機能を備えているため、特にストレートケーブルとクロスケーブルを使い分ける必要がないのであるが。自動識別に対応してない機器、もしくは古い端末・機器の場合に異なるLANケーブルを使わなければならない。

  •  ・ストレートケーブルは異なるデバイスや機器間の接続において使用される。
  •  ・クロスケーブルはパソコン同士やスイッチングハブ同士の接続に用いられる。

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