データセンター向けFS Nシリーズ・スパインリーフスイッチ登場

6月24日、FSニュース – FSは、BroadcomチップとICOSネットワーク・オペレーティング・システムを搭載した高性能オープン・ネットワーク10G/25G/40Gおよび100Gスイッチを発表し、次世代リーフスパイン・アーキテクチャとソフトウェア定義（SDN）およびネットワーク機能仮想化（NFV）の容易な実装を可能にします。

FS Nシリーズオープンネットワークスイッチは、BroadcomのStrataXGS Trident IIおよびStrataXGS Tomahawkスイッチチップを搭載しています。Broadcomは、スイッチ商用チップの世界的大手ベンダーです。BroadcomのStrataXGSシリーズチップは、Cisco、Dell、IBM、Arista、Juniperといった大手スイッチベンダーの多くの高速スイッチング装置で主に使用されているハードウェアです。

FSの新しいオープンネットワークスイッチは、Broadcomのオペレーティング・システムICOSのライセンスを取得しています。

ICOSが新しいFSオープンネットワークスイッチの一部となることで、お客様はオープンソースおよび商用のICOSコミュニティを通じて利用可能な豊富で拡張性のあるコンフィギュレーション、管理、エンジニアリング・ツールを活用し、自社のビジネスに最適なクラウド・データセンター環境を開発できます。

FSの新しいスイッチ製品シリーズは、ウェブスケールのお客様に対し、オープンネットワーク環境の選択肢を増やし、データセンターネットワークをお客様の要件に適合させる能力を提供します。新しいオープンネットワークスイッチは、40Gから10Gのスパインリーフ・データセンターの展開を可能にするだけでなく、より高性能なウェブスケール・データセンター向けの25G/100Gスイッチも含まれています。FSの高性能リーフスパインスイッチは、ハイブリッドネットワークソリューションをボックス内で提供し、ネットワーク仮想化と自動化のためのネットワーク近代化へのシームレスな移行を可能にします。

ここでは、10G/25G/40Gおよび100GオープンスイッチのスイッチングチップとCPUの情報を提供します。

FSのオープンプラットフォームスイッチング製品は、トップBroadcom StrataXGSチップとライセンスを搭載したICOSオペレーティングシステムを搭載した超高品質です。FSはお客様に最高のネットワーキング・ギアを提供することに専念し、長年の経験と専門知識を蓄積してきました。弊社の製品は、世界中のデータセンターやクラウド・コンピューティング・アプリケーションに導入されています。