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アップリンクポート Vs 通常ポート: アップリンクポートを通常ポートとして使用できますか?

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Larry

2019年12月25日 に投稿された
2020-12-01 16:59:40
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ネットワークスイッチの場合、我々は常に24個の10/100/1000Mbpsポートや4個のSFP+ポートなどのスイッチポートタイプを尋ねます。もしネットワーク配置でマネージドスイッチを使用したことがある場合は、きっとアップリンクポートと通常ポートについて聞いたことがあるでしょう。それらについてどれだけ知っていますか?アップリンクポートと通常ポートに違いはありますか?アップリンクポートを通常ポートとして使用することは可能ですか?この記事では、ネットワークスイッチのアップリンクポートと通常ポートについてご説明いたします。

イーサネットスイッチのアップリンクポートと通常ポートとは何ですか?

アップリンクポートと通常ポートをよりよく理解するために、まず一般的なスイッチタイプとポートタイプを理解するのをお勧め致します。アプリケーションと機能に応じて、階層型インターネットワーキングモデルはコア層、ディストリビューション層、アクセス層に分割できます。これに対応して、ネットワークにさまざまな機能を提供するコアスイッチ、ディストリビューションスイッチ、アクセススイッチがあります。機能および構成によって、ネットワークスイッチポートにはアップリンクポートと通常ポートとの2種があります。アップリンクポートは通常では高速ポートであり、デバイスまたはより小さなローカルネットワークをより大きなネットワークに接続するか、トポロジ内の他のより高速なデバイスに接続するために使用されています。通常ポートだと、通常のデータ送信に主に使用されるポートのセットにすぎませんが、一般的にRJ45ポート、SFPポート、SFP+ポート、SFP28ポート、QSFP+ポート、およびQSFP28ポートなどに使用されています。それらは、異なるデータレートと伝送距離でのネットワーク接続用のファイバまたはネットワークケーブルをサポートします。詳細については、「イーサネットスイッチポートタイプの概要について」を参照してください。

アップリンクポートと通常ポートの違いは何ですか?

アップリンクポートは、表面的にはハブまたはスイッチの他の通常ポートに似ています。さらに、1つのスイッチのアップリンクポートを別のスイッチキャブの通常ポートに接続して、ネットワークのサイズを拡張します。しかし、実際には、それらの間には多くの違いがあります。

Uplink-Ports-and-Normal-Port-on-Switches.png

図1:スイッチのアップリンクポートと通常ポート

ファイバアップリンクポート Vs 通常ポート

アップリンク集約用

ファイバアップリンクポートですが、通常のポートと比較して、光ファイバスイッチのアップリンクポートは異なるレイヤ間のトラフィックを集約するため、より多くの帯域幅を持っています。そして、デバイスまたは小さなローカルネットワークを大きなネットワークに接続するか、トポロジ内の次の「より高い」デバイスに接続するために使用されます。たとえば、エッジスイッチはディストリビューションレイヤのマネージドスイッチに「アップ」で接続します。スイッチ上のファイバアップリンク接続は、ネットワークにより大きな要求を課すアプリケーションのスループットと応答時間を向上させるのに役立ちます。1GBファイバアップリンクは、データベース、ビデオ、音声、その他のアプリケーションの帯域幅を増やすためによく使用されます。これは通常の銅線ポートと比べると、よりはるかに簡単でクリーニングしやすいです。

Switch-Uplink-Connection.jpg

図2:スイッチアップリンク接続

スタック用

アップリンクポートはスタックポートにすることができます。これは、専用ポートの使用に加えて、スタッキングを実現する2つの方法の1つです。アップリンクポートの柔軟性が高く、コストも低い為、 スイッチのスタッキングに最適な選択肢になります。各スタッカブルスイッチのアップリンクポートをDAC/AOC、または光トランシーバーと光ファイバケーブルで接続すればよろしいです。また、ファイバアップリンクポートを使用してスイッチをスタックすると、さまざまなアプリケーション環境で長距離スタッキングを実現できます。

銅線アップリンクポートと通常ポート

より簡単なケーブル配線のために

スイッチにての2つの通常のイーサネットポートをリンクする場合、 ネットワークケーブルの一端の送信ピンを他端の受信ピンに接続できるように、通常クロスケーブルが適用されることが知られています。アップリンクポートは送信ピンと受信ピンを交差させないため、クロスケーブルは不要です。つまり、アップリンクポートと通常ポートをリンクして2つのスイッチを接続する場合に、必要なのはストレートケーブルだけです。

Straight-Through-Cable-and-Crossover-Cable-Connection.jpg

図3:ストレートケーブルとクロスケーブルの接続

ポート節約のため

スイッチのアップリンクポートは、ネットワークを拡張するために使用されます。たとえば、あるスイッチのアップリンクポートを別のスイッチの標準ポートに接続します。これにより、通常の銅線ポートを保存して、より多くのエンドポイントに接続できます。したがって、スイッチはアップリンクポートを使用して他のスイッチに接続し、ネットワークに接続されている有線デバイスの最大数を増やすことができます。

アップリンクポートを通常ポートとして使用できますか?

帯域幅に対する需要の増加に伴い、「スイッチのアップリンクポートを通常ポートとして使用できますか?」とのトピックもますます注目されてきます。この質問に答えるには、最初に共有ポートと兼用ポートについて学びましょう。

共有ポートとデュアルパーパスポート

一部の古いネットワーク機器は、アップリンクポートの隣に通常ポートを特別に構成し、2つポートをペアでリンクします。具体的には、これらの製品の従来のハードウェアロジックは、アップリンクポートまたは通常の共有ポートへの接続をサポートしていますが、両方への接続はサポートしていません。もし両方ポートに接続すると、デデバイス自体の動作は停止します。現在、多くのネットワーク機器は、接続デバイスのタイプに応じて、アップリンクポートおよび通常ポートとも両方使えるデュアルパーパスポートを提供されています。デュアルパーパスアップリンクは、1つの10/100/1000TX銅線ポートと1つのSFPベースのギガビットイーサネットポートの組み合わせです。これら2つのポートの1つを同時に使用できます。この追加されたアップリンクの柔軟性により、高密度のファイバアップリンクベースのスタックを使用できることになります。そして、デュアルパーパスアップリンクは、スタックに全二重、ギガビット速度のトランクも提供します。簡単に言えば、特定のニーズに応じて、アップリンクポートを通常のポートとしても使用できます。

アップリンクポートを通常ポートとして使用するためのヒント

現在は、この問題を解決されたが、いつくかのポイントをぜひ注意してください。SFP/SFP+とのファイバアップリンクポートを例として、製造元が別のフロアまたは別の建物のコアスイッチをアップリンクすることを希望するポート、または銅線から離れすぎているポートです。その意味で、アップリンクポートと標準ポートの違いはありません。RJ45アップリンクポートに関しては、それらは通常クロスオーバーとして配線されるので、通常のRJ45スイッチポートと比較して物理的な違いがあります。

結論

実際、アップリンクポートは通常ポートとして使用できます。使用方法には微妙な違いがありますが、実際には大きな違いはありません。唯一の違いは、アップリンクポートが上位層ネットワークデバイスに接続されて帯域幅が集約され、別のネットワークデバイスの通常ポートに接続される必要があることです。この記事を読んで、スイッチのアップリンクポートと通常ポートについてより明らかに理解していただければ幸いです。

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