FSが解決！Wi-Fiの遅さやネットワーク混雑問題を解消する方法を紹介

人気製品 AP-N505アクセスポイント Qualcomm｜最大同時256台接続｜3000 Mbps 25,200円 (税込)

人気製品 24ポート イーサネットL3スイッチ 1x 10/100/1000Base-T｜スタッキング 253,427円 (税込)

人気製品 1000BASE-LX/LH SFPモジュール 550m/10km｜1310nm｜SMF 1,268円 (税込)

人気製品 OS2 光ケーブル 1m(3ft)｜1/10/40/100/400Gネットワーク 682円 (税込)

人気製品 24ポート L2+PoE+スイッチ 740W｜スタッキング｜ホットスワップ対応PSU 167,841円 (税込)

 





Wi-Fiの速度が遅い理由

電波の周波数帯の違いによって、Wi-Fiの通信速度が異なります。現在普及している電波規格は「IEEE 802.11ac」と「IEEE 802.11n」の2種類で、使用されている周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯です。5GHz帯には25個の互いに電波干渉を起こさないチャネルがあり、その数は2.4GHz帯の8倍以上です。2.4GHz帯は通信速度が遅く、電波干渉を受けやすい一方で、障害物に比較的強いです。

過去数十年の間に、2.4GHz帯の無線LANは幅広く普及してきました。レンジ、ベビーモニター、Wi-Fi型電子錠、ブルートゥース関連製品などが2.4GHz帯の実用を促しました。しかし、複数台の端末が2.4GHz帯の電波を同時に利用すると、ネット回線は混雑になり、Wi-Fiの通信速度も遅くなるわけです。特に人口密度の高いマンションやアパートでは、他人と同じネットワーク回線を共有しなければなりません。 

2.4GHzに比べて、5GHzは複数台の同時接続に適合すると考えられます。しかし、5GHz帯は障害物に弱いため、安定した通信速度を提供できないことがあります。 また、必ずすべての機器が5GHzに対応するわけではないがゆえに、購入する前に機器全体を把握する必要もあります。5GHzの対応機器が見つからない場合、2.4GHz帯の同じ機能を備えた製品を使用せざるを得ないかもしれません。状況に応じて、違うWi-Fi規格の製品を使い分けたほうが最適なソリューションだと考えられます。

おすすめの製品：FS Wi-Fi6 デュアルバンド・アクセスポイント

デュアルバンド同時接続は5GHz帯と2.4GHz帯の両方に対応しています。それに対して、シングルバンドは2.4GHzのみです。 従って、デュアルバンド・アクセスポイントでは5GHz帯と2.4GHz帯の両方を同時に中継することができます。5GHz/2.4GHz帯が自由に切り替えられるWi-Fi6アクセスポイントとして、当製品はネット回線混雑の解消と多人数・高密度環境に対応できます。 ネットワークの安全性・安定性を確保するために、FS Wi-Fi6 アクセスポイントはハイブリッド管理をサポートします。FATモードとFITモードを自動的に検測し、管理システムを適させることが、業務効率の向上に繋がります。

最適なWi-Fi6ソリューションを選ぶ

現状に合わせて最適な製品・ソリューションを選択することをおすすめします。FS Wi-Fi6 アクセスポイントは、OFDMA（直行周波数分割多元接続）、マルチユーザーMIMO（MU-MIMO）、BSSカラーリングなどの機能を連携させることで、多様なニーズを満たすソリューションとしての活用が期待できます。

AP-N505 製品ハイライト & 活用事例

• 高パフォーマンス 法人向けWi-Fi6対応 屋内用アクセスポイント

• シームレスローミング&2×2 MU-MIMO

• デュアルラジオ2.4 GHz (2x2)、5 GHz (2x2)

• 160 MHz帯域を使用した3000 Mbpsの超高速スピード

• 最大同時接続数：256台

• Airwareクラウドにより管理可能

• Wi-Fi5より65%以上の性能向上

• 天井/壁取付型アクセスポイント

• オフィス、クラスルーム、廊下、ホテル、銀行、大型公共施設などの屋内環境に最適

AP-N635 製品ハイライト＆活用事例

• 高パフォーマンス 法人向けWi-Fi6対応 屋内用アクセスポイント

• トライバンド対応・4x4 MU-MIMO

• 最大伝送速度：7775 Mbps

• 最大同時接続数：1536台

• Airwareクラウドにより管理可能

• 天井/壁取付型アクセスポイント

• 中大企業、大規模キャンパス、大規模会議センター、ホテル、学校などの高密度環境に最適

5GHzと2.4GHzを自由に切り替えられることによって、FS Wi-Fi6対応アクセスポイントは干渉の少ないチャネルを利用し、より高パフォーマンスを提供することができます。VoIPやビデオに対する強いニーズを抱く顧客に向けて、ネットワークの遅延・ジッタ問題が解消できるトライバンド・アクセスポイントも用意しています。

関連記事：PoE vs PoE+ vs PoE++の違いを解説